流産した人を慰められる言葉は1つもない

2016年の冬。心拍を確認していましたが、妊娠13wで稽留流産と診断、掻爬手術を行いました。

今でも、楽しみにしていた赤ちゃんの誕生を急に亡くしてしまい、女性として不甲斐なく辛かった気持ちが鮮明に蘇ります。

これを読むあなたは、妻・娘・友達・同僚……どんな関係の方が流産されたのでしょうか?

まずは、ここに辿り着いて下さったことに、ご本人に代わってお礼を申し上げます。どんな言葉をかけるにしても、相手の気持ちを考える思いやりがなければ意味がありません。

少なくとも、ここに辿り着いたあなたは、知るために、考えるために行動することができる「心」を持っているのですから。

もし、あなたが当事者であるなら、誰かの言葉に傷ついているのなら、私が代わりに言い返してやります。この記事を読んだ後に、少しでもすっきりしてもらえたらいいなと思って書きました。

あとから思い返すと、時間が経つと、受け入れられるようになること・笑って流せることもあるにはあります。

でも、流産が起こった直後は、その後の妊娠ができないのではないかという不安・妊娠しても出産まで無事に終わるのかという不安が強く、いい知れない焦燥感にも追われます。

なかなか気持ちが切り替えられなくても、前向きな言葉が受け入れられない時期も、あっていいんです。そんな自分をこの記事を読んでいる間だけは、受け入れて大事にできますように。

流産の告白をされたら

相手が、どんな風にそれを話してくれて、あなたは何と言葉を返したのか、覚えていますか?

もしかしたら、彼女を傷つけているかもしれません。

もし、これを読んで、あなたの発言が傷つけるものだったと気がついたのなら、何か行動ができるかもしれません。

そして、パートナーの方は、例えばあなたの両親や彼女の両親が思い当たる言葉をかけていたら、あなたが彼女を守ってあげてください。

守れる人は、あなたしかいません。

あなたも傷ついているでしょう。悲しんでいるでしょう。その感情を否定するものではありません。比べるものでもありません。

でも、きっと、一番近くでその気持ちをわかってあげられるのは、パートナーであるあなただけなんです。

まずはあなたが彼女を守ること。彼女は自分の中の葛藤と悲しみでいっぱいで、あなたを責めてしまうかもしれません。でも、いずれきっと彼女も、あなたの辛さに気づいてくれるでしょう。

良かれと思った励ましの言葉でも傷つくときはある

あなたが彼女を慰めたくて、元気になって欲しくて言った言葉でも、傷つけているかもしれません。

流産の直後は特に、流産した理由が自分にあるのではないかと探しては、自分自身を傷つける言葉をたくさん頭に浮かばせているからです。

①『なんで流産しちゃったの?』と原因を聞き出す

なんで流産したかなんて、そんなことは、本人の方が知りたいものです。

原因がわからないから辛いんです。確率としかいいようがありません。

あなたは興味本位なのかもしれないけど、もしかしたら彼女は責められていると感じるかもしれませんよ。

本人に聞く前に、まずは初期流産がどうして起こるのか、自分で調べてみてはいかがでしょうか?

特にパートナーの無知は、彼女を孤独にさせます。わからないことはネットで検索すれば、すぐにたくさんの情報が出てきます。

聞く前に調べる、調べてもわからないなら「調べてみたんだけど…」という言葉を出した上で聞いてみましょう。

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すず

その一言があるのとないのとでは、聞かれたときの負担は全然違うよ! もちろん、そういえばなんでも聞いていいってわけじゃないけどね

②『きっと次は大丈夫』『またすぐできる』となぐさめる

やさしい慰めの言葉だと、励ましたくていったのだと、悪意はないのだとわかっています。

それでも、次のことは、まだ考えられない状況ではないですか?

悲しいことがあっても、すぐに前向きに元気にならなければいけないのでしょうか?

そんなことはありませんよね。十分に悲しむ時間は、これから元気になるために必要な時間です。次のことを考えるためには、前向きな言葉より、一緒に悲しんで共感してあげることが、何よりも大切だったりするのです。

そして、一度流産すると、次も流産するかもしれないという恐怖に襲われます。

元気付けたい、赤ちゃんができて欲しい、そんな願いの入った言葉でしょうが、絶対できる保証なんてない、無責任な言葉でもあります。

本人が口にしているなら、応援してあげてほしい。でも、そうでないなら今は、悲しみに寄り添ってみる言葉の方が、相手を支えて元気付けてあげられるかもしれませんよ。

特に、パートナーからの「次」を匂わす言葉は、前に進むときには心強くもあります。でも、まだ準備ができていない・悲しみの段階だと、どうしても『この赤ちゃんのことは大事じゃなかったの? 会いたくなかったの?』と、ネガティブな言葉が浮かんできてしまうこともあるのです。

大変な時だからこそ、自分が笑ってないと! と思う気持ちは、時に空回りします。あなたが悲しみや弱った姿を見せることが、パートナーの悲しみに寄り添って、また元気になるための準備ができるときもあるんですよ。

アイキャッチ流産の悲しみと向き合う流産の悲しみと向き合う6つの方法

③『私(僕)も〇〇で大変だよ』

人の感情や辛さは、比べられるものではないし、比較してどちらが大変か競うものでもないですよね。

あなたにとって、相手にどう思われてもいいし、傷つけてもいい人だと思っていると伝えてもいいなら、『流産』という辛い経験の告白をしてくれた相手に、すぐに自分の大変なことを話して聞かせてもいいかもしれません。

でも、あなたが相手を慰めたくて話したのなら、その気持ち伝わっていないかもしれませんよ。

相手の話を最後まで聞かず、自分の話や気持ちを聞かせることは共感ではありません。

あなたの辛さや大変さを聞いたところで、慰めにはならないのです。

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すず

私は、当時同じタイミングで妊娠していた友人にいわれた言葉が今でも引っかかってます

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友人ヤマコ

流産、大変だったね。私はこれから安定期だから、何かあったら全部自分のせいになっちゃうけど、初期流産は違うし、気にしない方が良いよ!

言っていることはわかります。悪気がないのもわかります。でも当時の私にとっては傷をさらに抉られることばかりでした。

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すず

ただの偶然だってわかってるけど、2度目の妊娠では切迫早産になってしまったので……

このときの言葉は、このあともずっと私の心を傷つけ続けました

妊娠に安定期はありません。言葉としてはありますが、安定期だから大丈夫というわけではなく、胎児や母体の体質によって違います。

安定期に入ってからのことは、全部母体のせい、だから私だって大変だよという彼女の言葉は、実際に『切迫早産』になってしまった私にとっては『私のせいで切迫早産になってしまった』とただただ呪いのよう頭の中で繰り返されるのでした。

④『そんなことで~』

生まれなかったけれど、悲しんでいるのは事実です。大切に育てようと思った命を軽んじる発言は慎むべきでしょう。

そもそも、人にとっての悲しみや出来事の大きさは、一概に推し量れるものではありません。あなたにとっては「そんなこと」でも、相手にとっても同じ価値なわけはないのです。

自分の価値観を押し付けたり、相手の気持ちを軽んじるような発言はやめましょう。

もちろん、この発言は【パートナーは絶対禁句】です!

⑤『落ち込まないで』『早く元気になって』と励ます

元気でいてほしいと周りがどれだけ願っても、悲しんでばかりいても仕方ないと自分自身でわかっていても、言葉一つで簡単にコントロールできるものではありません。

彼女は彼女のペースで、悲しみや辛さを抱えながらも、生きていきます。すぐに、あなたが期待する通りに振る舞えないことを否定して、追い詰めるような発言はただ追いつめるだけなのだと知りましょう。

⑥『気にしすぎたらよくないよ』

流産したと告白するまでに、ある程度心の準備を終えているのかもしれないし、まだできていないけれど話したのかもしれません。

気にしすぎないように努力しているところかもしれないし、今は十分に休養しかなしみたいときかもしれません。

流産したことを気にして引きずっても、どうにもならないことは誰よりよくわかっているのは、他でもない彼女自身のはずです。

気にしていることを否定しかねない言葉は、時に追い詰めてしまうものなのです。

『私が気にしなかったら、この子は本当に、存在しなかったことになってしまうのではないか』と思っている人にとっては、赤ちゃんの存在ごと否定されているように感じてしまうかも。

もちろん、心が元気になれば『私が気にしすぎてたら、流産した子にもよくないし、これから来てくれる赤ちゃんのためにも元気でいないと…!』と思える日もくるでしょう。だから、少し待っていてあげてください。

⑦『〜すればうまくいくよ!』『ちゃんと〜してた?』など特定の行動をすすめたり確認すること

流産をまだ引きずっているときや、次の妊娠へうまくすすめないときは、『流産の原因になること』や『妊娠するために必要なこと』の情報に特に敏感になっています。

なので、不容易に根拠があるのかないのかわからない情報を伝えてしまうと、必要以上に気にしてしまう可能性があるのです。

ショックが大きければ大きいほど、冷静な判断を失います。

極端にいえば『体冷やしてたんじゃない』という言葉一つで、真夏でも汗をかくほど厚着してしまう、冷房を一切使わずに過ごそうとする、などというようなイメージです。

もちろん、体は冷えているより冷やさない方がいいでしょうし、気遣いからくるそういったアドバイスが絶対に間違っているとも思いません。

でも中には「妊娠したと気づかずいつも通り過ごしている人」や「喫煙や飲酒がやめられない人」でも、なんの障害もなく出産まで至るケースもあります。

『体を冷やさなければ流産しない』とか『妊娠期間中、正しく過ごしていれば子供は健康で元気に生まれてくる』と思うのは勝手ですが、全く根拠がないことも多く、人によっても妊娠したときの赤ちゃんによっても違います。

そもそも、とても身体を気づかって工夫していた人もいるでしょうし、そういう人にはさらに『もっと気をつけなければいけない』と、追いつめることになってしまうでしょう。

周りの人の『〜してた?』『〜がいいって聞いたよ』という情報は、集まりすぎると、予防接種をはじめとした西洋医療を否定し拒絶する【極端すぎる自然派育児思想】へつながっていく恐れもあるので、注意が必要です。

タイトル自然派育児になぜ洗脳されるの人は何故“自然派育児”に洗脳されるのか

⑧『ママとパパが喧嘩してたから、嫌になっちゃったかな〜』

夫婦仲に関することはデリケートなことです。『流産』してしまったことが、夫婦にどういう影響をもたらしているかわかりません。

気持ちを合わせて一緒に乗り切れたのか、そこで食い違いが生まれて気まずい状況なのか。

妊娠すること自体も、夫婦によっては意見が異なることです。

そもそも初期流産の原因が、両親が喧嘩をしていたから起こることはありえない話です。本人がいうならまだしも、外野から夫婦仲について言及し、さらにそれが流産の原因だと匂わす言葉は、百害あって一利なしです。

傷つけたいつもりでいうなら別ですが、悪意のない冗談ならいわない方が吉です。口は災いの元ですよ

⑨相手が「流産」の話題を避けようとしているのに、慰めようとする

私は心拍確認をしていたので、安心して、ちょうど妊娠報告をしてくれた友人に『自分も妊娠した』と伝えてしまいました。なので、その後に流産がわかったことを、いわざるを得ない状況でした。

彼女は励まそうとしてくれてるのはわかりましたが、報告だけしてあとは普段通りにしたかった私。何度も話題を変えようとするのに、『流産』の話題を何度も掘り返してくる友人に、とても心がすり減らされました。

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すず

もう大丈夫、他の話しようって何回も伝えても、話が元に戻ってくるのは、想像以上にストレスで、最終的には既読スルーに。。

励ましたことに対する見返りとして、『あなたの言葉で私は元気になれたよ!』っていうのを求めてるんでしょうか?

それとも、悲しい状況の私にマウンティングしたかっただけ……?

本当に大事にしたい相手なら、相手が話題を変えたいと言っているならそっとしておきましょう。

特に、LINEやメール・SNSなどの文字でのやり取りは、想像以上に「気持ち」が伝わりません。声や表情がないので、微妙なニュアンスが伝わらないのです。

もしかしたら、それまでのやり取りで相手が傷ついている可能性もあります。

せめて、相手が「流産の話はもうやめよう」「話を変えよう」と言っているなら、それは言葉通り受け止めて話題を変えましょう。

そして、相手が自分から話すとき以外は、『流産』の話題へ自分から触れるのはやめましょう。

ただし、これはあなたが友人の立場なら、です。あなたがパートナーであるなら、逃げずに一緒に悲しみに向き合うことが必要なときもあるかもしれません。

流産した人を慰められる言葉は本当にないのか

流産した人を100%慰められる魔法の言葉は、一つもありません。

それは、どんな悲しい出来事でも同じです。人の心を折ったり、否定することは、言葉で簡単にできます。でも、それをたった一言で修復できる魔法の言葉は、ないのです。

ガラスのコップを思い浮かべてください。落とせば割れるのは簡単ですけど、割れた破片をつなぎ合わせて元のコップを作るのは難しいですよね。

言葉も同じ。傷つけることは簡単にできるけど、傷ついた心を癒すことは、そう容易にできることではないのです。

ですが、全く意味のないことではありません。声が掛かること、気にしているよというサインは、『孤独』から少しだけ救ってくれます。

散ったガラスの破片は、そのままなら散らばったまま、その破片に触れる人を傷つけてしまいます。でも、破片を一つずつ集めることはそう難しくありません。

『孤独』のまま、放っておかず、さらに破片を砕くような真似はせず、寄り添うことができたなら、その言葉や態度は救いになるでしょう。

私が流産を告白した後も、ストレスにならなかった反応を思い返してみます。

①『なんて言葉をかけたらいいかわからない…』

私も、なんて言われたら救われるのかわかりません。それでいいです。

②ただ、話を最後まで聞いてくれる

辛い気持ち、悲しい気持ち、自分を責めてしまう気持ち……いろんな気持ちが渦巻いています。

話したいとき、話したくないときもあります。無理に聞き出されるより、話の主導権を任せて、無理に慰めようとしない方が、相手の気持ちや求めるものが見えてくるかもしれません

私は、友人に会ってもらって、ただ一緒に数時間過ごしました。

子供のことも話したし、それ以外のことも話しました。友人の赤ちゃんの話もしました。

流産すると、なんだか自分が無価値のような、そんな感覚に襲われることがあります。

流産した私でも、ただ、一緒に過ごしてくれる。

その時間が、空間が、友人が、何者にも代え難く、特別なものになりました。友人にとってはなんでもない時間だったでしょうけどね。

③『実は私も流産したことがある』『流産した話を聞いたことがある』

経験者の言葉は重かったです。

経験や話を聞いたことがある人は、流産が本人のせいではないことを知っています。その言葉一つで、少し前が向けるような気がすることもありました。

ただ、その後に、『だから大丈夫だよ!』なんて繋げるのは、無責任なだけです。

一人一人違います。

そして、一度経験すると、不安はずっと消えずに鮮明なのです。

④『今はゆっくり休んでいいよ』

職場の上司にかけられたい言葉ですね。

心の整理はすぐにつきません。休みたいけど言い出せない人もいます。働いて忘れたい人もいますが、「休みたい」というより「働きたい」というほうが、心理的ハードルは下がりますよね。

子供の死を悲しむ時間をくれる職場環境は、その後の仕事との付き合い方にも大きく影響するはずです。

⑤『流産した子は、不浄な世の中では生きられないくらい、純粋な子』

これは、水子供養の考えに基づくものです。

子供が、子供として認められ、そして「純粋な子」として何かとても特別な感じがして、私は救われました。

⑥『もう少し、話聞いてもいい?』と断ってから質問してくれる

もちろん、その後にどんな質問が来るかにはよりますが、辛い話を聞き出そうとするなら、最低限一言あって欲しい礼儀ですね。

特に職場では、その後何か必要な処置があって休みたい、などの希望はないのか気になってくると思います。

4.人によって地雷になる言葉3選

3.にあげた言葉も、人によっては地雷になる可能性もあることは忘れないでくださいね。

①『また帰ってきてくれる』系

『慌てん坊な子で、きっとお空に忘れ物したから、取りに帰ったんだね〜』

『忘れ物とって、またママのお腹に帰ってくるよ〜』

『きっと、またお腹にきてくれるよ〜』

などなど……ちょっとスピリチュアルっぽいやつです。

もちろん、そういう風に考えて救われる人もいます。でも、違った考えもあります。

流産した子は、流産した〇〇ちゃん、という形で、個として考えている人にとっては、「何言ってんの?」案件です。

そう思っている人なら、自分から話してくれるでしょう。あなたから言う必要はありません。

②『辛かったね』『わかるよ』

共感してもらえている、と感じられればいいのですが、

「流産した事もないお前に何がわかるか!!!!」

となる可能性も高いです。

私は、この言葉は、人によっては慰めになりましたが、また違う人から聞くとストレスになりました。難しいですね。

③『子供は天使になった』系

いわゆる「天使ママ」「天使パパ」という考えですかね。

流産より、もう少し成長して、早産になった場合に多い言葉のようにも思いますが。

他にも、流産の後に来てくれた子は『レインボーベビー』と呼んだり。

①と似てますが、特にネット上でよく見かけました。

子供を天使として扱うと、個人的には「人間ではない何か」という感じがするので疑問でした。人として扱ってあげたい気持ちがある人には向かないでしょう。

5.まとめ

流産した大切な人にかけたい言葉や態度、ストレスを与えてしまう言葉を書いてきました。

共通して言えることは、どんな発言をするにせよ

  • 安易に興味本位で根掘り葉掘り聞き出さない
  • 相手の意思を尊重し聞き手に回る
  • 彼女に原因を求めたり、決めつける発言はしない

ことです。

もしそう言った発言をしてしまった覚えがあるなら、もう二度と口にしないことを誓ってください。

謝れるなら謝ったほうがいいかもしれませんが、再び彼女を傷つける可能性があります。

パートナーならすぐに謝りましょう。すぐに! 今すぐです!!!!

それ以外の人は、よく考えてから行動にうつしてください。

もし、謝って「そんなことありませんよ〜」と言ってもらったからといって、調子に乗らないでくださいね。それ、日本人特有の気遣いですから。

こんなことばかり書いていると、『悲劇ぶっている』とかなんとか、言ってくる人もいることでしょう。

私だって年がら年中「私は流産しました」なんてリアルで言ってるわけありません。どうにか折り合いをつけて、だから今こうして発信しているんです。

とやかく言ってくる人は、人の気持ちも想像できない上に、自分と他人の区別もつけられない愚か者です。

私だって、これが流産した人全員の考えでは無いと知っています。私が書いたように感じられなくても、それでいいのです。

私は、心拍確認ができていたこと、悪阻が辛く職場の人にフォローしてもらったこと、友人の結婚式に参列・食事など調整してもらったために友人にわかってしまったこと、年末年始の帰省を挟んだ、などいろいろなことが重なって、結果超初期の段階で知れ渡ることとなってしまいました。

良かったこともたくさんありましたが、周りの反応に傷つき、それでもそれを我慢して生活せざるを得なくなり、そのために、どんどん悲観的になってしまった可能性は否定できません。

基本的に流産は、周りに知られずそっと経験している方のほうが圧倒的に多いでしょう。

妊娠を考えているかもしれない女性が周りにいるのであれば、妊娠や流産にまつわる安易な発言は控えるべきでしょうね。

いつ、誰が、あなたの発言で傷ついているかわかりませんよ。

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