はじめまして、すずんぬ(@Suzu_mama1)です。
「すずログ」を見に来てくださり、本当にありがとうございます。
お会いできてとっても嬉しいです!
最初に簡単に自己紹介させてくださいね♪
3歳の娘を育てるシングルマザーであり、精神保健福祉士として都内の福祉施設に勤めています。娘からの愛情を一身に受けて、ひたすら幸せです!
心の健康と福祉の専門家の一人として、子どもの発達や初めての育児で自分のメンタルがやられないようにどうしたらよいか、離婚後の子供の心のケアなど、日々考えながら過ごしています。
知識はあっても実際に自分一人で向き合うのは大変だし、少しでも話せる人がいるって重要だなと日々感じています
私がブログを始めたのは『流産』と『切迫早産』がきっかけでした。
妊娠がわかって喜んでいたところ、仕事でメンタルをやられ、自信を失っていたところに、流産宣告を受けました。
幸い、上司には恵まれていましたしたが、自分の気持ちを押し殺して『無能だ』『能力がないから辞めてほしい』とクレームを受けながら仕事をしているのは、とても辛かったです。
胞状奇胎を疑われたりもして、なかなか次の妊娠に踏み切ることもできず、次第に退職を意識するようになりました。
そんなときに、2度目の妊娠。しかし、切迫早産になり、入院することに。
正直、このときはもらえる手当をもらったら、辞めようと思っていました
妊娠って、当事者にならないと知らないことがたくさんあるし、妊娠中は不安で調べまくりますよね。
私の妊婦期間は、医療のお世話になることが多くて、自分のなにかが悪かったのではと責めまくって、落ち込むことが多かったです。
心配できてくれた実母には、思いっきり八つ当たりしたりしました…
そういうとき、「遠くの親戚より近くの他人」ではないですけど、同じ状況を経験した人の話って貴重で救いだったと思い、私も伝える側に回りたい、少しでも良いメンタルで妊娠期間を過ごしてほしい、その手助けが少しでもできたら嬉しいなと思っています。
私は精神保健福祉士といって、精神障害者の方が地域で生活していくために、ご本人や医療・福祉の橋渡しをする仕事をしています。
福祉の業界というものは、給料が良くないことで知られていると思いますが、私も例にもれず同じです。
保育士さん、介護士さん、仕事は違えど福祉業界の給料は決して高くありません。
ですが、仕事が簡単で楽かといわれれば、そんな事はありません。
今となっては元夫になりますが、休日はほとんどなく、1日の拘束時間も長くて家には6時間もない睡眠を取るだけにいるという感じ。
夫婦として、私が在宅でできる仕事をして元夫を支えていくか、私の収入を増やして元夫の転職を勇気づけるか、そんな想いもあって「副業」の一つとしてブログをはじめてみることにしたのです。
精神保健福祉士って、やたら漢字の画数多くて堅苦しくて目に優しくない資格名だなと常々思ってます。(私だけ?)
ようは、こころの病気になって生活がしづらくなっている人、薬だけでは症状をコントロールできずに苦しんでいる人へ、症状をコントロールする方法を一緒に考えたり、少しでも生活しやすく、希望する生活に近づくためのサポート役です。(長くてごめんなさい)
精神科医の診察、カウンセリング、訪問看護も、人によって頻度は様々ですけど、毎日あるものではありません。
その間を埋める、実際の生活をサポートして、見守る役割が、私の仕事です。
交際してから10年、結婚8年目のことでした。離婚しようと心に決めてから2週間後には離婚届を提出していました。
決定的に相容れない出来事があり、悩んだ期間は8ヶ月間。それまでは「離婚」を考えることはまったくなかったと言ったら嘘になりますけど。
しかし、元夫を愛する気持ちはありました。
元夫がしでかした事件は、私が育休復帰してから3ヶ月後に起こり、事件の真相がわかればわかるほど、大切な娘を育てるパートナーとしてとても信頼することができませんでした。
私自身、父親の浮気を発見して、両親に振り回された過去があります。
この先、我慢をして夫婦を続けたとして、それが本当に娘のためと言えるのか。そうして過ごすことでの娘の悪影響と、シングルマザーへの私自身の不安を天秤にかけたとき、迷わずシングルマザーの道を選びました。
私の人生だから、私自身が幸せになる選択を。
私が幸せでいれば、父親がいなくても、娘は幸せだって笑ってくれる。そう思ったからです。
この選択って、決して正解はなくて、もしいまこれを読んでいるあなたが同じように悩んでいたら、100人いたら100通りの正解がある。だから、どんな選択をしても「あなたが決めたことならそれが大正解!!!」って感じてほしいです。
「想うこと」のちからって、私達が考えるよりもずっと強いです。
自分が正しい選択をしていること、どんなに迷っても、周りになんと言われても、あなたが笑顔でいられる選択ができますように、応援しています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
だれかの心に寄り添えるような、読むとホッとするような、そんな記事を目指して、ゆっくりではありますが記事を書いていきたいと思っています。
なにか気になること、題材にしてほしいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
最終更新:2021年2月3日