流産(中絶)の処置手術どうする?安全な方法でやりたい!

稽留流産の宣告を受け、自然に出てくるのを待つのではなく、『掻爬手術』を行ったすずんぬです。

しかし、流産や中絶の手術において、掻爬手術以外にもう一つの選択肢『吸引法』があり、それはよりリスクの少ない方法であることを後から知り、とても後悔しました。

すずんぬ
すずんぬ

私は次の妊娠で切迫早産になってしまって、その時に掻爬手術原因の一つになる可能性があると知りました

すずんぬ
すずんぬ

切迫早産の原因の一つであって、絶対そうなる訳じゃないよ!

でも、ナーバスになってたから、すごく後悔しちゃう気持ちがあったのも本当なんだ。

根拠があるかわからない情報だとも思ったんだけど、加えてその時、同じような状況だった人のブログを読み漁ってたら、流産後の妊娠で切迫早産になって入院している人がほとんどで、余計にそういう気持ちになってしまったんだよね…

きりん
きりん

心配事や不安は、一つでも少ない方がいいよね。先生に聞きづらいこともあるとは思うけど、根拠がない情報に振り回されるのは良くないよ!

でも、手術が2種類あるって知らなかったら聞くこともできないから、ぜひこの記事で知っていってね!

素人が調べた範囲での内容ですが、WHOが出している【安全な中絶ガイドライン】にも載っている情報です。

▶︎安全な中絶 医療保健システムのための技術及び政策の手引き

気になったらぜひ医師へ聞いてみてくださいね。

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稽留流産での診断ミスは起こり得ないのか

そもそも、流産を宣告されると『本当かどうか』ということを考えてしまいますよね。

すずんぬ
すずんぬ

本当に? この子、お腹の中で死んじゃってるの…?
もし、診断ミスで、生きてるのに手術しちゃったらどうしよう……

こんな風に考えてしまいませんか?

私はそうでした。

しかしながら、今の医療技術の中で、流産の診断ミスはほとんど起こり得ません

昔とは使っている機械の精度が違います。

りすず
りすず

昔は診断ミスも多かったみたいだけど、残念ながら医療の進化は素晴らしいものがあるからね……

すずんぬ
すずんぬ

そうだよね。
他の先生や他の病院を受診して聞いてみるのも考えてたんだけど……

きりん
きりん

セカンドオピニオンだね!
良いと思うよ。でも、それならその病院でやる手術の方法もきちんと聞いておくと良いと思うな

自然に流産するのを待ってはいけないのか?

稽留流産などで、子宮内に胎嚢またはその一部が残っている場合、体外に排出するための選択を迫られます

  • 手術で取り出す
  • 自然流産が起こるのを待つ

子宮内に残った胎嚢などの妊娠した組織を取り出す方法は、このどちらかです。

妊娠初期の場合、胎嚢もまだ小さいです。

そのため、自然流産の場合はトイレなどに駆け込んで体験してるパターンが多いようですね。

  • いつもの生理より多めの出血がある
  • 排出が始まる前に、腹痛がある(激痛の場合もある)
  • 塊(赤黒い・白い)がでる
  • 一度(一日)で終わらず何度かある

人によりますが、上記のような体験談をよくお見かけしました。

きりん
きりん

自然流産はいつ起こるかわからないから、腹痛を感じたり違和感を感じたらすぐに休める環境だと安心だね

また、自然流産が起こった、と思っても、完全に出ていない場合があり、手術が必要になることもありますし、子宮内が綺麗になっているかどうか確認するための診察は必要です。

お仕事などをされている場合は特に、急に痛みや多量の出血が起こることもあるので、それに対応できるのか、よく検討する必要があるかと思います。

いずれにせよ、いつ出てくるかわからない胎嚢が体内に留まることにより母体への悪影響もあるので、タイムリミットは決めておくべきでしょう。

すずんぬ
すずんぬ

私は、いつ出てくるかわからない状況が怖かったので、すぐに手術の日を決めたよ

流産(中絶)の手術には2種類ある

流産(中絶)の手術は【子宮内容除去術】といい、2種類の選択肢があります。

『掻爬』と『吸引』です。

掻爬

掻爬手術では、胎盤をつかんだりする器具で、直接胎嚢を取り出します。

昔からある方法です。

手術のリスクとして、直接器具で掻き出すため、術者の技量によってリスクが左右され、子宮内が傷つく可能性があります。

すずんぬ
すずんぬ

医師から、手術のリスクとして、大腸までついたり、穴が開いてしまう可能性もある、と説明された記憶があります

これまで主流だった方法なので、多くの病院ではまだ掻爬手術を提案されることが多いのではないでしょうか。

吸引

2012年にWHOから出された【安全な中絶ガイドライン】にて、推奨されている方法です。

▶︎安全な中絶 医療保健システムのための技術及び政策の手引き

筒のようなものを挿入し、吸引する圧で取り出す方法です。

掻爬に比べて術者の技量は比較的関係なく、子宮内を傷つけるなどのリスクが低く、これから主流になっていくと思われる手術法です。

きりん
きりん

素人考えだけど、器具を使って掻き出すよりも、筒を挿入して吸い込む方が、リスクが少なそうなのは想像しやすいよね

私は流産の手術に掻爬手術を選ぶしかなかった

私が掻爬手術を決めたのは、その場に夫もいて、掻爬手術以外の選択肢があることを知らなかったからです。

産婦人科医
産婦人科医

今決めなくてもいいけど、死んだ胎児の組織は異物だから自然と排出されるはずだけど、出てこないと感染症とかのリスクが高まるよ

と説明を受け、それが大きな理由となり即決しました。

でも、今なら、吸引法をしてくれる病院を探します

私は、二度目の妊娠で切迫早産になりました。

すずんぬ
すずんぬ

どうして切迫早産になっちゃったの??
お腹の張りも感じてなかったのに…体質って、なんで??

切迫早産になった私は、検索魔になりました。

その中で掻爬手術が原因になる場合も0ではないと知ったのです。

直接的な因果関係は証明されていないようですし、私の場合もそうだったのかと言われると断定はできません。

すずんぬ
すずんぬ

ええー!? 掻爬手術以外の方法あったの?

切迫早産の原因とは違うかもしれないけど、知ってたら掻爬手術は選ばなかったのに……!!

これから妊娠を考えている女性に、私と同じ後悔はして欲しくありません

流産だけでなく、中絶を考えている方も、まだ手術が選べる段階であればよく考えてほしいなと思います。

個人病院でも吸引法をやってくれるところはあります。

総合病院だと、より多くの病院が吸引法に変わっているのではないでしょうか。

稽留流産した後の処置は3つの選択肢がある

稽留流産は、子宮内で胎児が死亡している状態なので、その後の処置の選択が幅広いです。

  • 自然流産を待つ
  • 掻爬手術
  • 吸引法

この3つの選択肢があります。

そして、流産という辛い現実にぶち当たると、次々と決断を迫られます

それは、あなたやあなたの大切なパートナーの未来のために必要な決断であり、辛く重い現実を受け入れる過程でもあります。

どうしても、気持ちのスピードよりも早く決断を迫られるので、冷静に情報を収集していくことは難しいです。

すずんぬ
すずんぬ

流産が間違いだったら良いなと思って、そういうことばかり調べてたけど、ちゃんと手術のことも調べなきゃいけなかったなって思うよ……

自然に待つのか、手術をするのか、そしてどの手術法を選ぶのか、それぞれのリスクを知っておくことは重要です。

医学は日々進歩しています。いずれ他の方法も出てくるでしょう。

その時々で最善の方法を選べますよう祈っています。

りすず
りすず

流産した現実を受け止めるだけで精一杯かもしれないけど、そのあとどう行動していくのが良いのか、ちゃんと知っておくことはとっても大切だよ!

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